凍結防止剤と融雪剤の違いは?

凍結防止剤には塩化ナトリウムがよく使われ、融雪剤には塩化カルシウムよく使われておるのじゃ。
では、その違いを見てみるぞ。

塩化ナトリウム」は長時間ずっと凍結するのを抑える性能があるのじゃ。
その性質を利用して、事前に凍結防止剤の塩化ナトリウムを道路や駐車場にまいておくと、気温が下がる夜中から朝方にかけてずっと防いでくれるというわけじゃな。
高速道路などで散布車が大量にまいているのも大半がこの「塩化ナトリウム」なのじゃよ。
持続性で選ぶなら「塩化ナトリウム」じゃ。

それに対して「塩化カルシウム」は短期間に多くの雪や氷を溶かす性能があるのじゃ。
その性質を利用して、雪が降った後にまいて、急いで雪や氷を溶かしたい時に使用されるのが塩化カルシウムじゃ。
雪かきの時に、圧雪されてアイスバーンとなった路面近くの雪や氷を取り除くはとても大変なんじゃが、そんな時も「塩化カルシウム」をまくと、みるみる溶けて路面からはがれるので、とっても楽じゃよ。
即効性で選ぶなら「塩化カルシウム」じゃ。

それぞれ用途によって使い分けるのがベストじゃ。